2014年 06月 02日 11:29
ponpoccoの推薦図書コーナー♪
レディースユニフォームメーカーの東京支店長さん、イチオシの本!
この本、スゴイんだから、ちょっと読んでみんしゃい!!!
と(笑)
すっごい勢いで力説されたので、みなさんにもおすそ分けいたします!
◆『アゴを引けば身体が変わる』
著者は『ホンマでっか! ?TV』の腰痛評論家としてもおなじみの伊藤和磨氏。
アゴを引けば、痛みが消える、呼吸が変わる、身体が変わる。
そして、人生も変わる!!!
【目次】
講義1 ツワモノはアゴを引く
講義2 腰痛を治す尻の使い方
講義3 豊かな呼吸と貧しい呼吸
講義4 頸の痛みと全身の不調
講義5 壊れゆく人の足
講義6 靴と日本人
講義7 椅子と日本人
講義8 慢性痛とのつき合い方
アゴが上がると骨盤が後傾して背中と腰が丸まる。
これが肩こりや腰痛症の原因になる。
アゴを引くと、重い頭が胴体の真上に位置して、脊柱が最も安定した形(ニュートラルポジション)になり、上半身の重さを「骨」で支えられるようになる。
だから、頸や腰への負担が大幅に軽減され、肩こりや腰痛症の予防・改善になる。
また、頭が正しい位置にあるときは、全身の運動効率が高まるため、最小の力で最大の力を発揮できるようになる。
また近年、呼吸の大切さが再認識されるようになったが、質のよい呼吸をするためには、息を鼻から吸うことが必須条件となる。
鼻呼吸は鼻の粘膜を刺激するため、脳が活性化する。
アゴを引いて、舌を上アゴの歯の裏側につければ、自然と鼻呼吸が促される!
【著者紹介】
伊藤和磨(いとうかずま)
1976年東京生まれ。腰痛症の改善を主としてパーソナルトレーナー。プロサッカー選手としてヴェルディ川崎、ブラジル・パルメイラス、ジェフ市原に所属。腰痛のため引退。2002年「Maro's」開業。日常姿勢や動作パターンから腰痛の本質的な原因を追究、毎年1300回を超えるセッションを実施。著書に『痛みと歪みを治す健康ストレッチ』『腰痛を治すからだの使い方』(以上、池田書店)、『腰痛はアタマで治す』(集英社新書)、『一生歩ける! カラダづくり』(日本文芸社)、『ケガと痛みに効くストレッチ』(マイナビ)など。テレビ・雑誌出演も多数。
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